こんにちは、ピーモです。
プレジャーボートに良い季節になってきましたし、自分用の船を買って係留される人にとって、あまり情報が少ないと思いますので洲本港での係留について書いてみようと思います。
洲本港は槍付けの変形な感じになってます。
それぞれ契約される漁港や港によっても様々ですので、洲本港以外ではあまり役にたたないかも知れませんが。
洲本港は、洲本市が太い鎖を沈めてくれてるようです。
そこから、各契約した番号ごとに鎖がつながって準備されています。
私は、そこに巾広シャックルでプラ滑車P6をつないで係留ロープを通しています。
多少高くてもプラ滑車の方が良いみたいです。
プラ滑車は、係留ロープの太さに合わせてサイズを選択するようで
私はクレモナ24打ちの18mmのロープを選択したので、P6にしました。
係留ロープの値段はヤフオクで17,390円でした。
プラ滑車P6もヤフオクで6,290円、巾広シャックルは楽天で2,886円(送料込み)でした。
係留ロープの太さは船の大きさにもよるらしいのですが、台風の時でも余裕で耐えられる太さかつ、まわりの船のロープの太さを参考に18mmを選択しました。
何もわからない状態だったので、ロープの太さを決めるのも時間がかかりましたが可能なら同じ港にとめてる人に話を聞くのが良いかと思います。
ロープの長さは100mのものを購入し、40mくらいがメインロープで使用した感じです。
メインロープ以外に左右のブレをなくすロープと、乗り降り時に陸と固定するロープ3本がそれぞれ5mずつ、残りは予備として船につんでいます。
現在は船の横にステンレス製のカラビナをロープで取りつけたので、メインロープを簡単に船に固定できるようにしています。
また、左右の船に迷惑をかけないようにボートフェンダーを垂らしています。
陸側の写真です。
鎖やリングが設置されてるので適当に自分のスペースから出ないように結んでいます。
洲本港は横幅2.0m未満、長さが13m未満じゃないと契約できません。
長さはうろ覚えなので洲本市に確認ください。
係留費用は5,600円/月で5月に1年分61,200円支払いで解約しても残りは返却されないようです。
以上、何かの参考になれば幸いです。