こんにちは、ピーモです。
先週小型船にて、波は無さそうなのに防波堤から出ると怖い位なウネリがあったので対処法や正しい操船を色々ネットで調べました。
いつもの海上保安庁のサイトにブローチング現象についてと、その際の操船技術についての資料がPDFで公開されてました。
ヤマハなどのプレジャーボート販売元にも同じような内容の事が書いてますね。
波が高いと分かってたら出航しないですが、出航してから天気が急変した場合など
知識があるのと無いのでは危険度が異なると思います。
専門的な事は分からないですが、ナナメ後ろから追い波を受けると
船の速度と波の速度が同じ位になったとき舵が利かず波を滑り落ち横転する事があるようです。
波が高いときは波に向かって進むのが基本のようですね。
しかし、港に向かうには追い波となるでしょうし追い波で操船する必要がある場合は
・波の背に長時間滞在する速度で進む
・斜めに乗らずまっすぐの方が安全
この二つを意識するだけでも無知より安全だと思います。
陸に近づくほど、波の間隔が短くなるので危険度が増すようです。
防波堤手前で安心してライフジャケットを脱がないように、ちゃんと帰港するまでは着用しないとですね。